知育玩具で親子対決!ボードゲーム【ブロックス】

子どもから「一緒に遊んでー!」と遊び相手をさせられる親は多いと思います。兄弟姉妹がいればまだ子ども同士で遊んでくれるかもしれませんが、一人っ子であれば親が遊び相手をせざるを得ないことが多いのではないでしょうか。
我が家に次男が誕生する前、当時年中だった長男は まだ一人っ子。家にいる時の遊び相手は母の私か、たまに夫。それでも夫は仕事でほとんど不在でしたし、私も働いていたので、いつでも遊び相手ができるわけではありませんでした。そんな訳で、年に数回の帰省の際は祖父母を交えてトランプかるた で遊べるのがとても楽しそうでした。
大人になってからは滅多に遊ばないでいたカードゲームでしたが子どもと一緒に久しぶりに遊んでみると最初の頃は新鮮でした。
しかし息子を相手に何度か遊んでいると、子供相手のカードゲームは退屈で飽きてきました。

子供相手の遊びは、大人が飽きる

かるたは大人が本気でやれば、5歳児は負けてばかりですねる。
幼児相手に遊べるトランプは、ババ抜き神経衰弱ぐらいでしょうか。ババ抜きは、ババが手元に来た時の息子の顔を見れば、あからさまな反応でバレバレです(笑)
神経衰弱は、頭を使って記憶しなければならないので正直面倒くさい、というか神経が疲れます。1ゲームの所要時間も長くなるのでさらに疲れますよね
疲れないコツを掴んで神経衰弱を子どもと楽しもう
豚のしっぽドーナツなどは、5歳の息子にとっては面白いようですが単調すぎて大人はやっぱり飽きますね。
次男出産で、長男を連れて里帰りした時、実家で約2か月間を過ごすことになったのですが、長男の遊び相手をするのに、何か良いものが無いかとネットサーフィンをしている中で子どもも大人も一緒に楽しめるぴったりなゲームを見つけました。

大人も手軽に疲れず飽きずに遊べるゲーム

産後はあかちゃんのお世話でつきっきりになってしまうのでトランプなどの両手がふさがるカードゲームでは気軽に遊び相手はできないだろうと考えていました。
片手で出来て(赤子はもう片手で抱っこを想定)、且つあまり頭を使わずゲームの相手をできる調度良いものを見つけました。

ブロックスというボードゲーム

ボードゲームのブロックス
対象年齢は7歳以上とありますが、5歳児でも感覚的に遊べるだろうなと思い購入しました。
ルールはとてもシンプル
初めての人でも簡単な説明ですぐに遊ぶことができます。
4色のピースがあり、このピースはテトリスのようないろいろな形があります。
自分の持ち色のピース21個を使って、最低2人から最高4人で遊ぶことができます。

ボードゲームのブロックスの箱裏面

自分のピースを多く盤の上に置けた方が勝ち
これがシンプルながら意外に面白い!
5歳児も最初は負けてばかりでしたが、大人の出方を真似ながら、息子も自分なりに考えて少しづつ戦法を変えて、たまに勝てるようになりました。
人数が多いほど自分の手持ちのピースは置きにくくなり、2人で遊ぶと、テリトリーが広い分、難易度が下がり、引き分けになるので、2人で遊ぶ時はこのようにボードに目印をつけて範囲を狭めて遊んでいます。
ブロックスのボード
外側2列を使わないだけでテリトリーが狭くなり難易度があがりました。
相手のピースを置けないように攻めでいくか、自分の手持ちのピースを置ききるために守りでいくなど、戦略はさまざま
簡単に遊べる割りに、大人が子ども相手に手加減することなく楽しんで遊べて、とてもおすすめのゲームです。
興味がある方は是非見てみてください。