シャフリングベビーと言われた次男が歩くまで

生後8ヶ月:まだハイハイをしない

同月齢のベビー達が着々とハイハイをしていると見聞きする中
我が家の次男はハイハイをする気配がありませんでした。

最初は「個人差も有るし、うちの子はのんびりなのかな」と思っていましたが
さすがに生後8ヶ月を迎える頃には「あれ?(汗)」と不安を感じるようになりました。

インターネットで「ハイハイをしない 8ヶ月」と検索して
この時初めて『シャフリングベビー』という言葉を知りました。

シャフリングベビーとは

シャフリングベビー(shuffling baby)は、ハイハイやズリバイをせずに座ったままお尻で移動する子のことで、またの名を「いざりっこ」とも言います。
shufflingは、英語のshuffle(引きずる)という動詞の現在進行形です。
発達に問題があるのかどうかが一番の不安でしたが、ハイハイをしない事以外にこれといった問題は見当たりませんでした。
調べていると、外的要因にいくつか思い当たる事がありました。

お座りやおんぶで過ごす時間が長い

ハイローチェア無しの育児なんて考えられない!と言うほど、とにかく使い倒していました。
家事をしている間もハイローチェアなら私の目の届くところに置いておけるし
目線の近いところに私が見えることに安心できるのか、ハイローチェアにいるときは比較的機嫌が良かったです。
そのため、一日のうち座って過ごす時間が長かったように思います。
また、泣けばすぐにおんぶをしていました。首がすわった3ヶ月の頃から6,7ヶ月までの間おんぶ紐を手放せない生活をしていました。

いつの間にか うつ伏せ嫌いになっていた

寝返りをしたのは生後6ヶ月の頃でした。慣れてくると寝返りをしたり、寝返り返りをしてコロコロと転がっていました。
うつ伏せを覚えた頃はニコニコしていたはずなのに、8ヶ月近い頃になると座って過ごす生活になれてしまったためなのか、いつの間にか うつ伏せ嫌いになっていました。

生後9ヶ月頃からハイハイの練習を始める

まずはうつ伏せ嫌いの克服から

ハイローチェアの高い視線で過ごすことに慣れてしまっていたためなのか、視線が低い位置になるうつ伏せ状態では機嫌が悪くなりぐずってばかりいました。
そんな訳で、練習を始めた頃はうつ伏せにすることがかわいそうな気もしましたが、隣に寝転んで目線を合わせてニコニコしながら息子のご機嫌をとりました。
毎日少しづつ取り組み、ようやく10ヶ月の頃には慣れてきたのか、うつ伏せにしても泣かなくなりました。

うつ伏せからズリバイへの苦戦

うつ伏せ嫌いが克服できた次はズリバイです。
うつ伏せから前へ進むことに興味を持ってもらうために、手が届きそうで届かない場所へおもちゃを置いてみました。
一生懸命手を伸ばしても、おもちゃを掴むことができない。なんとか進もうとしてくれるか!?と思いましたが、泣き出してしまいました。
これは苦戦しそうだと思うなか、ふとズリバイやハイハイが出来るまでの赤ちゃんの動きが気になりユーチューブで検索してみました。
ハイハイレースの動画や自宅で自分の子供の様子を映したものなどいろいろ見ているとある動画が目につきました。
当時見ていた実際の動画はこちら

ハイハイが出来る瞬間(生後7ヶ月)

このユーチューブを見て、この犬のおもちゃが良いかもしれない!と思い早速購入を決めました。
犬のおもちゃの四つん這いの動きが見本になること、動く犬を追いかけようとするのでは無いか、そんな期待が持てました。
お散歩わんわんを目の前で動かしてみると、息子は興味津々で見ていました。
犬のおもちゃをみせつつ、ハイハイをする子が映るユーチューブもみせると感心をしめしていました。
これでようやくズリバイやハイハイに興味をもってもらえそうだ!と実感しました。

ハイハイをしないまま1歳を迎える

一歳児健診の際に病院で「いざりっこ」という言葉を聞きました。
お医者さんから上の子に発達に関する不安があったかどうかと、両親の子供の時の様子も確認されました。

長男は、これといった問題も無くハイハイをして1歳過ぎには歩き出していましたし、私も夫も特に無かったと聞きました。

ハイハイが遅い事以外、気になる点は無いというお医者さんからの言葉もあり、私もほぼ環境によってハイハイが遅れているだけだろう考えと重く受け止めず、ゆったりと構えていました。
この時の次男の様子は

    • 寝返り、寝返り返りを繰り返す
    • 腹ばいでクルクルと方向転換をする
    • 座ったまま移動をする

こんな感じでまだズリバイができそうで、できないという状態でした。
そんな訳で座っているときも、できるだけ腹ばいの姿勢にさせるように意識しました。
「支援センターへ行って他の赤ちゃんが動く様子を見せれば、更に意欲が増すかな?」
とふと考えたこともありました。
でも、あいさつのように「何ヶ月ですか?」と聞かれた際に気まずい雰囲気になりそうな気がしたので、何となく支援センターへ行く足が遠のいていました。

1歳1ヶ月のズリバイをマスターから歩くまで

ズリバイが出来るようになったのは、1歳1ヶ月の頃です。
できるようになると、どんどん猛進していきます。この頃からハイハイの練習を意識することも無くなり、1歳2ヶ月にはハイハイで動き回るようになりました。
長男が床に散らかしたままのレゴブロックやLaQ(ラキュー)もいよいよ放置できなくなりました。
ハイハイを覚えると、楽しいそうにあちらこちらへどんどん進出していきました。
一人で立ったのは1歳3ヶ月、一人歩きは1歳5ヶ月です。
運動能力に関する不安を感じることも無く、むしろ体を動かすことへの好奇心が強いように感じました。
長男は慎重派で怖がりだったのに、次男は遊具で遊ぶ時も物怖じせず、ニコニコニコニコしながら挑戦することが多かったです。
もしかしたら、お兄ちゃんが体を動かす様子を見ていたので、抵抗がなかったのかもしれません。

長男と次男の違いについて

ハイハイの遅れに心配があった次男と比べると、長男に関してはその様なことも無く平均的な成長をしていました。
私が2人を育てる中で可能性として感じたのは育った環境の違いです。
一人目育児で長男を中心に生活していた事と比べると、上の子を同時に見ないとならない中で育った次男。
つきっきりで遊んであげる時間もなかなかとれず、日ごろも私におんぶをされて過ごす時間が多かったです。
長男の時は生後5ヶ月くらいの頃から週に数回、支援センターに通って遊ばせる機会がありましたが、次男は行くことがありませんでした。
支援センターへ行けば、同じくらいの赤ちゃんを見て刺激を受ける事もできたでしょう。
またハイローチェアで過ごすし慣れていたことで、ハイハイの低い視界では満足できなくなってしまったことも原因の一つと考えられます。
うちの次男に関しては、この様な影響によるものだったのでは無いかと思っています。

ハイハイをしないまま歩き出す子もいる!?

シャフリングベビーの中には、ハイハイをしないまま歩いてしまう子もいるそうです。
ハイハイは足腰を鍛える為に段階的に必要な動きであると聞きます。
しかしハイハイをしないまま歩き出した子でも運動能力に問題があるという話は私が知る限りでは見かけませんでした。
もし、不安に感じている方がいたら何かの参考になれば幸いです。