次男が生後4か月の頃までは
夜中に泣いても、授乳をすればすぐに泣きやみコテっと寝ていました。
夜中の授乳は多い時で2回程度。
それが、生後4か月の後半になると
授乳をしても泣きやまず、夜中に2、3度泣いて起き授乳では泣き止まなくなりました。
私はそんな次男をウトウトしながらリビングで抱っこし、ゆらゆらと揺らしながら寝かしつけました。
こんな日が3日程続き、私は長男の頃のことを思い出し、本棚のある本を手に取りました。
これは、長男の夜泣きに悩んでいた頃にママ友に勧められて買った本です。
5年ぶりで、すっかり内容を忘れてしまっていました。
目次を読んでパラパラとめくりながら、本書にあるモデルスケジュールに目を通し
次男の一日のスケジュールと照らし合わせました。
今までの次男の過ごし方は
昼寝の時によく寝ていれば長い時間寝ていても起こさず思う存分寝かせていました。
昼間のまとまった時間は私にとって少しでも家事を片付けられる貴重な時間でした。
でもまずは、ここから見直しをすることにしました。
本書によると、もうじき5ヶ月の次男の月齢では
朝寝(9時頃から) 1時間
昼寝(12時頃から) 2時間半
夕寝(5時までに) 徐々に無くす
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とのこと。
ネントレ1日目のスケジュール
ネントレスタート1日目です。
本書によると、“起床時間は7時までが良い”とあったのですが
前夜の授乳が明け方5時頃で、この日の起床時間は7時半にずれ込んでしまいました。
7:30 起床
8:30 お散歩(長男を保育園へ送る 往復約30分)
9:30 授乳
話しかけながら、洗濯物を畳んだり、簡単な家事
その間、音楽をかけて明るくにぎやかにする
11:00 授乳
11:30~12:30 朝寝
ここで話しかけながら起こす。
何度か寝そうになるが、体をさすったり声をかけて起こす。
13:00 授乳
13:30 絵本の読み聞かせ など
14:00 昼寝
14:30 ぐずりで起きる 授乳
15:00 再昼寝
15:30 ぐずり
16:30 お散歩(長男の保育園の迎え 往復約30分)
17:30 授乳
18:00 夕寝
18:30 目を覚ます ハイローチェアに座らせ話しかけながら夕飯準備
20:00 風呂 部屋を薄暗くしておく
21:00 授乳 就寝
2:00 夜泣き 授乳
ざっくりとこんな1日でした。
この日の次男の昼寝はまとまった時間の睡眠はとれず、夕寝も合わせて1時間半
昼寝時間が短かったようですが夕方は、あやせば機嫌が良かったので比較的スムーズにできている方かもしれません。
夜は一回の授乳で済みました。
2日目の目標
1日目の反省を元に、翌日の2日目の起床時間と就寝時間は以下のように目標を立てました。
・7:00起床
・20:00就寝
長男に合わせた生活になっていたので、就寝時間が遅くなりがちでしたが
少しづつ早めたいと思いました。
ポイント
「朝昼は明るくにぎやかに・夜は暗く静かに」
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昼夜の区別をしっかりつけてあげて、赤ちゃんの体内時計を正常にしてあげることが
重要なようです。
夜泣きの原因の一つに、昼夜逆転して、混乱していることがあるようです。
次男は4ヶ月後半ですが、本書では生後0ヶ月から4、5歳までの子供にお勧めの安眠スケジュールが月齢別に記載されています。
私は3章まで読み進めてネントレを開始したのですが
1章、2章、3章までは
夜泣きの原因から眠り改善のための方法、赤ちゃんの安眠スケジュールについて
分かりやすく読みやすく書かれていて、入りやすい本だと思います。
3章後半には、上の子がいる場合のスケジュールに関するアドバイスもあります。
月齢問わず夜泣きでお悩みの方は、一読の価値ありだと思います。